hugelberg’s blog

主にポケモンの対戦考察の記事を書いています。

カウンターカビゴン育成論【改】

 以前紹介したカウンターカビゴンをさらにパワーアップしたカビゴンを紹介します!

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カビゴン

以前の記事はこちら

hugelberg.hatenablog.com

基本性能はポケ徹さんをご参照ください

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育成論

  • 特性:くいしんぼう(キョダイマックスとの相性を考えると一択ですね)
  • 性格:わんぱく(B上昇、C下降)
  • 持ち物:フィラの実など
  • 努力値配分:HP(244)-A(92)-B(172)-C(0)-D(0)-S(0)
  • 技:のしかかりorからげんき、アイアンヘッド、あくび、カウンター

以前の型はダイマックスを切る想定でしたが、火力に振っていないためダイマックスを切る行為は弱いなと思いました。また、DDラリアットを採用していましたが、火力不足のため、使う機会がほとんどありませんでした。

そこで、新たに”あくび”を採用しました。カビゴンは苦手なポケモンが少ないので、初手から出して、あくびによって、カウンターを確実に決めることができる対面を作ることで、確実に1匹狩りつつ、相手の裏のポケモンを見るというムーブが非常に強かったです。

Bに厚く振っているとはいえ、一致格闘技は受けることができないことが多いので、トゲキッスやゴーストタイプなど後出し可能なポケモンを相棒にするのがいいと思います。

耐久ライン

A補正252根性ローブシンドレインパンチ・・・86.4~102.2%

A無補正252五里霧ヒヒダルマの馬鹿力・・・83.4~98.4%

A無補正252張り切りアイアントのダイスチル・・・73.6~86.8%

A無補正252ドリュウズのダイアース・・・44.3~52.2%

A無補正252ドリュウズ地震・・・34.2~40.6%

A補正252ドサイドンのダイアース・・・50~59%

A補正252ドサイドン地震・・・38.3~45.4%

A無補正252A2上昇パルシェンのつらら張り・・・67.6~80.8%

A無補正252張り切り珠パッチラゴンの電撃くちばし・・・90.9~107.5%

A補正252ギルガルドインファイト・・・61.6%~72.9%

 

 

瞑想えちえちブリムオン育成論【陰キャ対策】

また、1週間ぶりの投稿となりました💦

続けるのって難しいですね...

前回の投稿では、カウンターカビゴンを紹介しました。

閲覧数が1000を超えました!

多くの方に読んでいただくことができて、本当に嬉しい限りです!

ありがとうございました!

まだ、読んでない方は是非読んでみてください!

我ながら、奇抜で面白い内容になっていると思います!

 

hugelberg.hatenablog.com

では、今回の本題に移りましょう!

今回は瞑想えちえちブリムオンを紹介していきます💕

なぜ、えちえちなのかはご察しください...

ゴホッ、まずは基本情報から見ていきましょう!

基本情報

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ブリムオン

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ブリムオンは鈍足、中耐久、高火力のポケモンです。

Sは29なので、30族のカビゴンサニーゴ、サニゴーン、デスバーン、ランクルスなどのポケモンより1だけ遅いので、トリルエースとしても運用することができます。

B95,D103とバランスよくどちらもかなり高いのですが、HPが57とかなり低いので、あまり高い耐久があるとは言えません。例えるなら、ロトム程度の耐久力です。

Cは136あるので、ムゲンダイナを除くと6位の種族値があり、トップクラスに高いです。Cにあまり振らずとも、それなりに火力が期待できます。

特性は”マジックミラー”一択だと思います。これだけで受けサイクルを崩壊させると言っても過言ではありませんw

サブウェポンに”ほのお”、”くさ”、”ゴースト”の技を持つので、技範囲は広いといえます。回復技はドレインキッス、ギガドレイン、ねむるがあります。

対策したいポケモン

今回対策したいのは、俗にいう、陰キャの戦い方をするポケモンです。

具体的に、サニーゴや、ドヒドイデナットレイ、アーマーガア、ブラッキー、また起点づくりのカバルドンといったポケモンです。

対策をしていなければ、受けサイクルの術中に完全にはまってしまって、詰まされますが、しっかりと対策すれば、難なく突破できることもあります。

受けポケモンは大抵、どくどく、おにび、でんじは、あくび、ちからをすいとる、といった相手に対する変化技を持っていることが多いと思います。

そこで、特性”マジックミラー”でそういった変化技を受けることで、全て跳ね返すことができます。

また、ボディープレスを搭載したアーマーガアは技”てっぺき”を使うことで、物理耐久を上げつつ、火力も上げることができますが、ブリムオンであれば、タイプ相性により1/4倍で受けることができます。

育成論

  • 特性:マジックミラー
  • 性格:ひかえめ(C上昇、A下降)
  • 持ち物:オボンの実or食べ残しor混乱実
  • 努力値配分:HP(228)-A(0)-B(4)-C(124)-D(140)-S(12)
  • 技:サイコキネシスorサイコショック、ドレインキッス、マジカルフレイム、めいそう

HP・・・C補正252サザンドラのダイスチル確定2発、食べ残し最大回復量調整

B   ・・・端数

C   ・・・余り

D   ・・・C補正252サザンドラのダイスチル確定2発調整

S   ・・・無振り30族抜き調整

持ち物は完全に陰キャをメタるなら、食べ残しの方が有効ですが、他の相手をするなら、オボンの実か混乱実がいいと思います。

サイコキネシスサイコショックは好みで選んで頂ければと思います。何か特別に理由が無ければ、サイコキネシスでいいと思います。

耐久ライン

C補正252サザンドラのダイスチル確定2発

C無補正252サザンドラあくのはどう36~42.8%

C補正252メガネヒートロトムのオーバーヒート83.8%~98.7%

C無補正252ドラパルトのシャドーボール60.8~72%

 

A無補正252ドリュウズアイアンヘッド90.6~108%

A補正252根性ローブシンの三色パンチ47.8~56.5%

A無補正252ドラパルトのゴーストダイブ75.7~90.6%

B補正252B6段階上昇アーマーガアのボディプレス27.3~32.2%

A無振りアーマーガアのブレイブバード39.1~46.5%

A無振りアーマーガアのアイアンヘッド52.1~63.3%

A無振りナットレイのジャイロボール(威力80)55.9~67%

火力

ドレインキッス

H4ダイマックスサザンドラ53.5~64.2%

H252D補正252ドヒドイデ7.6~8.9%

H252D4サニーゴ16.1~19.7%

サイコキネシス

H252D4ドヒドイデ70~84%

H252D4サニーゴ29.3~34.7%

マジカルフレイム

H252D4ナットレイ79.5~95%

H252D補正252アーマーガア32.1%~38%

 

立ち回り

基本的に受けポケモンの変化技に後投げするのが、強いです。

瞑想を積むことを前提とした火力なので、ドヒドイデサニーゴブラッキーなどを起点にして、瞑想を積まないと、ナットレイやアーマーガアで止まってしまいます。

また、フェアリータイプなのでサザンドラに対して、それなりに相手することができます。

瞑想さえ積むことができれば、特殊に対してはほぼ無敵なのですが、物理耐久はロトム程度なので、1,2発ぐらいしか耐えることができません。

 

 

陰キャパに対しては、ブリムオン1匹でほぼ対策することができるので、ぜひ使ってみてください!

 

 

 

 

 

 

カウンターカビゴン育成論【環境トップ対策】

今回は僕が考える環境トップメタの最強のメタポケを紹介します!

そのポケモンとは...

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カビゴン

基本情報

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大まかに説明すると、高耐久、高火力、鈍足で技範囲が豊富で、物理アタッカーと特殊受けを両方こなせます。さらに、ノーマルタイプなので、苦手な相手が少ないのも特徴です。夢特性”くいしんぼう”により、フィラの実などの混乱実を通常より早くHPが半分以下のときに発動することができます。技”リサイクル”によってPPの許す限り何度も回復することもでき、それを活かした”のろいリサイクル型”も存在します。

対策したいポケモン

現環境では、ドラパルトやミミッキュドリュウズバンギラスヒヒダルマギャラドスパルシェンオノノクスなど、とにかく物理アタッカーがインフレし過ぎています

特に、ドラパルトとミミッキュは、ほとんどのパーティで採用されるくらいです。つまり、このポケモンは絶対に対策しておかないと、勝つことが難しい環境になっています。

ドラパルトもミミッキュもどちらもゴーストタイプで、防御を1段階下げるダイホロウをタイプ一致で打つことができるので、受けきることが難しいと思います。その点ノーマルタイプだと透かすことができます。

また、現環境は物理アタッカーが非常に多いので、カウンターが決まる場面が多々あります。ダイマックスすれば体力が2倍になるので、すべてのポケモンが簡単に耐久力を底上げできるので、正攻法で殴っても、ダメージを稼ぐことが難しいと思います。しかし、ダイマックスすればダイウォール以外の変化技を打つことができなくなるため、カウンターを決めやすく、HPの高いポケモンでカウンターをすることによって、自分の攻撃力に依存することなく、大ダメージを与えることができます。

ノーマルタイプ、高HP、カウンターといった理由から僕は

カウンターカビゴンを採用しました!

育成論

  • 特性:くいしんぼう(混乱実が弱体化したので、他の特性も有り)
  • 性格:わんぱく(B上昇、C下降)
  • 持ち物:フィラの実など
  • 努力値配分:HP(252)-A(132)-B(116)-C(0)-D(4)-S(4)
  • 技:のしかかりorからげんきor捨て身タックル、アイアンヘッドorヘビーボンバー、DDラリアット、カウンター

特性と持ち物は、カウンターを決める回数を増やすために、くいしぼうでフィラの実を採用しています。

努力値配分は以下の理由があります。

HP・・・カウンターを決める回数を増やすために極振り

A・・・H252B4振りダイマックスミミッキュ(化けの皮はがした状態)をダイスチールで、確定2発

B・・・余った努力値を全部振ることで、物理耐久力をできる限り上げておく

D・・・端数

S・・・30族抜き

捨て身タックルは火力は高いですが、自らHPを削ってしまうので、ダイマックス前提です。からげんきは、火傷をもらうことが多いので、有効ですが、通常時やダイマックス時は、火力不足を感じます。のしかかりは、麻痺も狙うことができ、安定した火力が出せます。

ミミッキュを処るために、アイアンヘッド。ヘビーボンバーは火力は出ますが、ダイマックスされると失敗する危険性があります。ダイスチール(B上昇)の火力は同じです。

ドラパルト対策にDDラリアット。相手のB上昇を無視できます。

カウンターはこの型のコンセプト。

立ち回り解説

対ミミキュ

対面の場合初手でほぼ確実に剣の舞をしてきます。

そのターンでこちらはダイマックスを切りダイスチールで防御を上昇させます。次のターンからは、ダイスチール2発で落とすことができます。

対ドラパルド

ドラパルドに対しても初手でダイマックスを切ってダイスチールで防御を上げます。初手で相手がダイマックスを切れば、そのままダイスチール→ダイアークで突っ張ってちょっとずつ削っていくしかありません。相手がダイマックスを切らなければ、ダイアークで倒すことができます。

対ゴーストタイプ以外の物理アタッカー

相手が変化技をしてこないタイミングを見極めて、カウンターを決めれたら、最高に気持ちいいです。ダイマックスされたら、カウンターの決定的なチャンスです!あまりにカビゴンが刺さっているなら、こちらからダイマックスを切って、ダイナックルやダイスチールで積んで全抜きすることもできることがあります。

 

解説は以上になります。物理環境の今だからこそ、カウンターカビゴンを使ってみてはいかがでしょうか?

正直、めちゃくちゃ刺さりますwww

 

 育成論を更新しました!ぜひ、こちらも!

hugelberg.hatenablog.com

 

剣盾における対戦環境考察②

投稿が1週間も空いてしまいました...

毎日投稿してらっしゃる実況者の方の凄さを改めて実感しました!

第2回目も環境トップのポケモンを紹介していこうと思います!

前回はドラパルトとミミッキュを解説しました。こちらの記事もどうぞ!

hugelberg.hatenablog.com

対戦環境の考察

ギャラドス

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ギャラドス

対戦環境の歴戦の猛者

 6,7世代でメガ進化時の特性かたやぶりでミミッキュやふゆう持ちなど、特性が強力なポケモンを葬ってきたが、8世代ではメガ進化が廃止され弱体化を受けると思っていたが、ダイマックスでより強化された。

具体的には、ダイジェット(とびはねる)により自身の素早さを1段階上昇させたり、ダイストリームにより自力で雨を降らすことができるようになり、火力も上昇させることができるようになった。

また、元々持っていた夢特性じしんかじょう”とダイジェットを組み合わせることにより、相手を抜きながら、実質”竜の舞”を積むことができる。

技範囲も非常に優秀でメインウェポンの滝登り、飛び跳ねるに加え、サブウェポンは地震アイアンヘッドストーンエッジ、噛み砕く、氷のキバなどがあるのだが、8世代からは新たにパワーウィップを覚えることができるようになり、ちょすいのポケモンやタイプ相性の悪いウォッシュロトム、てんねんヌオーなどに有効打を持つことができるようになった。

剣盾で圧倒的な積み性能と抜き性能を得ることになっため、完璧な対策がほとんどない。

 

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リザードン

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リザードン


御三家最強クラス

 6,7世代でメガ進化がX,Yと2つあり、それぞれが物理または特殊の圧倒的な火力があったため、非常に対策が難しかったポケモン。8世代では、メガシンカこそ剥奪されたが、ギャラドス同様、ダイバーンで自力で晴れにでき、ダイジェットで素早さを1段階上げることができるようになった。

さらに、今まであまり日の目を浴びてこなかった夢特性サンパワーを自力で晴れにすることによって、発動させることができる。メガシンカと違い、持ち物を持たせられるため、晴れ×サンパワー×火力アップアイテムによって、メガリザードンYよりも火力が出せるようになった。また、サンパワーは全ての特殊技に適用されるため、ひこう技やサブウェポンも火力アップすることができる。

種族値の面では、ダイマックスをすれば、大体の技を耐えることができる程度の耐久力と、現環境でのSライン激戦区の90台後半を抜くことができるすばやさを持っている。

今作ではサンパワーを活かした特殊積みアタッカー型が主流となる。

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次回は僕の考える最強の環境トップメタをご紹介します!!

自己紹介と剣盾における対戦環境考察①

初めまして、hugelberg(ヒューゲルベルク)といいます!

当ブログでは、主にポケモン対戦考察の記事を上げていく予定です。

拙い編集技術ではございますが、技術の向上に努力していきますので、どうぞよろしくお願いします。

記念すべき初回の投稿では自己紹介と現対戦環境に対する考察をします。

 

自己紹介

初めてプレイした作品は『パール

その後は『プラチナ』→『ブラック』→『X』→『αサファイア』→『ムーン』→『ウルトラサン』→『シールド』とプレイしています。

レーティングバトルで対戦を始めたのは、『αサファイア』からです。

最初はシングルバトルから始めたのですが、とあるダブル実況者の動画を見ていくうちに、「ダブルバトルって、いろいろな戦術があって面白そう!!」と思い、ダブルバトルを始めました。

その後『ムーン』,『ウルトラサン』でも、ダブルバトルを主戦場にしてきました。

しかし、ダブルバトルはWCSなど公式の大会で用いられますが、あくまで圧倒的に人気なのは、シングルバトルなので、ダブルではマッチングしないことが多々ありました。

そこで、新作の剣盾ではしばらくシングルバトルをしていくことに決めました・・・

 

対戦環境の考察

ドラパルト

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ドラパルト

今作の目玉ポケモンの中の一体であり、600族。

ドラゴンとゴーストなので、半減or無効化できるタイプが多い。また、タイプ一致技で両方とも半減で受けられることはあまりなく、技のバリエーションも豊富なため、とても攻撃範囲が広い。

種族値に関しては、何といってもこの圧倒的な素早さがある。A,Cもまずまずの高さで、物理型、特殊型、両刀型すべてをこなすことができる。耐久に関してはHPが少し高めなので、ほとんどの攻撃を1発耐えるくらいの耐久力はあるといえる。

特性もクリアボディ/すりぬけとどちらも優秀。ダイマックス技で相手の能力を簡単に下げることができる環境なので、クリアボディで対策することができる。また、ダイマックス技は身代わりで凌ぐことができるため、すり抜けを採用すれば、身代わりを貫通することができる。しかし、すりぬけという特性があるというだけで、身代わりを牽制することができるため、クリアボディの方が優秀では無いかと筆者は考える。

物理のメインウェポンの1つドラゴンアローは2回攻撃できるため、身代わりを壊しつつダメージを与えられたり、タスキや特性がんじょうも無視することができる。もう1つのゴーストダイブは相手のダイマックスターンを1ターン消費することができ、技『まもる』を無視して攻撃することができる。

 

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ミミッキュ

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ミミッキュ

7世代からの最強の座に君臨するポケモン。弱体化されても、環境の相対的なデフレにより、結局コイツが最強・・・

  • タイプ:ゴースト/フェアリー
  • 特性:ばけのかわ
  • 種族値:55-90-80-50-105-96
  • 主な技:じゃれつくシャドークローかげうち剣の舞ウッドハンマー、鬼火、挑発、痛み分け、のろい、みちずれ、、トリックルーム、etc.
  • 主な持ち物:命の珠、弱点保険、オボンの実、etc.

現環境では、命の珠AS振りの方が最も主流である。技も大体 ”じゃれつく、シャドークロー、かげうち、剣の舞” の構成である。

立ち回りとしては、化けの皮を盾に剣の舞を積んで、ダイマックスして高火力技を押し付けてくることが多い。また、相手のダイマックス技などを化けの皮で受けて、後出しすることもできる。

ゴーストのダイマックス技は相手の攻撃を下げることができるので、A2段階上昇のミミッキュを止めるのは難しい。

ゴースト特有の変化技の多彩さも兼ね備えているので、今後USUM環境のように様々な型が出てくる可能性があるため、万能な対策をすることが難しくなるかもしれない。

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