hugelberg’s blog

主にポケモンの対戦考察の記事を書いています。

カウンターカビゴン育成論【環境トップ対策】

今回は僕が考える環境トップメタの最強のメタポケを紹介します!

そのポケモンとは...

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カビゴン

基本情報

yakkun.com

大まかに説明すると、高耐久、高火力、鈍足で技範囲が豊富で、物理アタッカーと特殊受けを両方こなせます。さらに、ノーマルタイプなので、苦手な相手が少ないのも特徴です。夢特性”くいしんぼう”により、フィラの実などの混乱実を通常より早くHPが半分以下のときに発動することができます。技”リサイクル”によってPPの許す限り何度も回復することもでき、それを活かした”のろいリサイクル型”も存在します。

対策したいポケモン

現環境では、ドラパルトやミミッキュドリュウズバンギラスヒヒダルマギャラドスパルシェンオノノクスなど、とにかく物理アタッカーがインフレし過ぎています

特に、ドラパルトとミミッキュは、ほとんどのパーティで採用されるくらいです。つまり、このポケモンは絶対に対策しておかないと、勝つことが難しい環境になっています。

ドラパルトもミミッキュもどちらもゴーストタイプで、防御を1段階下げるダイホロウをタイプ一致で打つことができるので、受けきることが難しいと思います。その点ノーマルタイプだと透かすことができます。

また、現環境は物理アタッカーが非常に多いので、カウンターが決まる場面が多々あります。ダイマックスすれば体力が2倍になるので、すべてのポケモンが簡単に耐久力を底上げできるので、正攻法で殴っても、ダメージを稼ぐことが難しいと思います。しかし、ダイマックスすればダイウォール以外の変化技を打つことができなくなるため、カウンターを決めやすく、HPの高いポケモンでカウンターをすることによって、自分の攻撃力に依存することなく、大ダメージを与えることができます。

ノーマルタイプ、高HP、カウンターといった理由から僕は

カウンターカビゴンを採用しました!

育成論

  • 特性:くいしんぼう(混乱実が弱体化したので、他の特性も有り)
  • 性格:わんぱく(B上昇、C下降)
  • 持ち物:フィラの実など
  • 努力値配分:HP(252)-A(132)-B(116)-C(0)-D(4)-S(4)
  • 技:のしかかりorからげんきor捨て身タックル、アイアンヘッドorヘビーボンバー、DDラリアット、カウンター

特性と持ち物は、カウンターを決める回数を増やすために、くいしぼうでフィラの実を採用しています。

努力値配分は以下の理由があります。

HP・・・カウンターを決める回数を増やすために極振り

A・・・H252B4振りダイマックスミミッキュ(化けの皮はがした状態)をダイスチールで、確定2発

B・・・余った努力値を全部振ることで、物理耐久力をできる限り上げておく

D・・・端数

S・・・30族抜き

捨て身タックルは火力は高いですが、自らHPを削ってしまうので、ダイマックス前提です。からげんきは、火傷をもらうことが多いので、有効ですが、通常時やダイマックス時は、火力不足を感じます。のしかかりは、麻痺も狙うことができ、安定した火力が出せます。

ミミッキュを処るために、アイアンヘッド。ヘビーボンバーは火力は出ますが、ダイマックスされると失敗する危険性があります。ダイスチール(B上昇)の火力は同じです。

ドラパルト対策にDDラリアット。相手のB上昇を無視できます。

カウンターはこの型のコンセプト。

立ち回り解説

対ミミキュ

対面の場合初手でほぼ確実に剣の舞をしてきます。

そのターンでこちらはダイマックスを切りダイスチールで防御を上昇させます。次のターンからは、ダイスチール2発で落とすことができます。

対ドラパルド

ドラパルドに対しても初手でダイマックスを切ってダイスチールで防御を上げます。初手で相手がダイマックスを切れば、そのままダイスチール→ダイアークで突っ張ってちょっとずつ削っていくしかありません。相手がダイマックスを切らなければ、ダイアークで倒すことができます。

対ゴーストタイプ以外の物理アタッカー

相手が変化技をしてこないタイミングを見極めて、カウンターを決めれたら、最高に気持ちいいです。ダイマックスされたら、カウンターの決定的なチャンスです!あまりにカビゴンが刺さっているなら、こちらからダイマックスを切って、ダイナックルやダイスチールで積んで全抜きすることもできることがあります。

 

解説は以上になります。物理環境の今だからこそ、カウンターカビゴンを使ってみてはいかがでしょうか?

正直、めちゃくちゃ刺さりますwww

 

 育成論を更新しました!ぜひ、こちらも!

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