剣盾における対戦環境考察②
投稿が1週間も空いてしまいました...
毎日投稿してらっしゃる実況者の方の凄さを改めて実感しました!
第2回目も環境トップのポケモンを紹介していこうと思います!
前回はドラパルトとミミッキュを解説しました。こちらの記事もどうぞ!
対戦環境の考察
ギャラドス
対戦環境の歴戦の猛者
- タイプ:みず/ひこう
- 特性:いかく/じしんかじょう
- 種族値:95-125-79-60-100-81
- 主な技:滝登り、飛び跳ねる、パワーウィップ、地震、アイアンヘッド、ストーンエッジ、噛み砕く、氷のキバ、竜の舞、挑発、電磁波、etc.
- 主な持ち物:オボンの実、ラムの実、ソクノの実、ゴツゴツメット、弱点保険、命の珠、こだわりスカーフ、こだわりハチマキ、etc.
6,7世代でメガ進化時の特性かたやぶりでミミッキュやふゆう持ちなど、特性が強力なポケモンを葬ってきたが、8世代ではメガ進化が廃止され弱体化を受けると思っていたが、ダイマックスでより強化された。
具体的には、ダイジェット(とびはねる)により自身の素早さを1段階上昇させたり、ダイストリームにより自力で雨を降らすことができるようになり、火力も上昇させることができるようになった。
また、元々持っていた夢特性”じしんかじょう”とダイジェットを組み合わせることにより、相手を抜きながら、実質”竜の舞”を積むことができる。
技範囲も非常に優秀でメインウェポンの滝登り、飛び跳ねるに加え、サブウェポンは地震、アイアンヘッド、ストーンエッジ、噛み砕く、氷のキバなどがあるのだが、8世代からは新たに”パワーウィップ”を覚えることができるようになり、ちょすいのポケモンやタイプ相性の悪いウォッシュロトム、てんねんヌオーなどに有効打を持つことができるようになった。
剣盾で圧倒的な積み性能と抜き性能を得ることになっため、完璧な対策がほとんどない。
リザードン
御三家最強クラス
- タイプ:ほのお/ひこう
- 特性:もうか/サンパワー
- 種族値:78-84-78-109-85-100
- 主な技:火炎放射、熱風、マジカルフレイム、だいもんじ、オーバーヒート、フレアドライブ、エアスラッシュ、暴風、ソーラービーム、気合玉、竜の波動、地震、ドラゴンクロー、逆鱗、竜の舞、腹太鼓、etc.
- 主な持ち物:弱点保険、達人の帯、こだわりスカーフ、こだわりメガネ、気合のタスキ、ヨロギの実、etc.
6,7世代でメガ進化がX,Yと2つあり、それぞれが物理または特殊の圧倒的な火力があったため、非常に対策が難しかったポケモン。8世代では、メガシンカこそ剥奪されたが、ギャラドス同様、ダイバーンで自力で晴れにでき、ダイジェットで素早さを1段階上げることができるようになった。
さらに、今まであまり日の目を浴びてこなかった夢特性”サンパワー”を自力で晴れにすることによって、発動させることができる。メガシンカと違い、持ち物を持たせられるため、晴れ×サンパワー×火力アップアイテムによって、メガリザードンYよりも火力が出せるようになった。また、サンパワーは全ての特殊技に適用されるため、ひこう技やサブウェポンも火力アップすることができる。
種族値の面では、ダイマックスをすれば、大体の技を耐えることができる程度の耐久力と、現環境でのSライン激戦区の90台後半を抜くことができるすばやさを持っている。
今作ではサンパワーを活かした特殊積みアタッカー型が主流となる。
次回は僕の考える最強の環境トップメタをご紹介します!!